カラム特性

[カラム特性]には、以下の特性があります。

特性

内容

モバイル

モデル

カラムモデルが設定できます。ここからダブルクリックすると[カラムモデル一覧]にアクセスすることができます。

項目モデルには、以下の属性があります。

  • 項目モデルのすべての特性は、カラムによって継承されます。

  • カラム名が空白の場合、項目モデルの名前が設定されます。

Android

iOS

詳細

 

 

カラムタイトル

[テーブル]コントロール内のカラムのタイトルを入力します。

カラムタイトルとして複数行のテキストを入力したい場合は、この特性上で広域ウィンドウ(F6)を開いてください。

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ソート可

この特性を「Yes」に指定すると、このカラムを使用してテーブルをソートできるようになります。レコードがソートされる場合、サーバへのアクセスが実行されます。

タスクにメインソースと実カラムが定義されている場合のみ有効です。

BLOB型のデータ項目または[イメージ]コントロールがカラムに定義されている場合は無効です。

ユーザがソート可能なカラムをクリックすると、以下の様に動作します。

  • SQL系のデータソースの場合、Magic xpaはデータベースに対して ODER BY句付きのSELECTステートメントを送ります。大きなビューを持っている場合は、処理に時間がかかる場合があります。カレントレコードは変化しません。

  • Pervasive SQL(ISAM)のデータソースを使用した場合、Magic xpaは一時的なソートテーブルを作成し、それによりソート後に収束されたレコードが最初のレコードとなります。

 

コンテキストメニュー

コントロール上で使用されるコンテキストメニューを指定します。

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表示

 

 

上境界線

カラムの上の境界線を表示するか否かを指定します。

この特性を、変更すると即時に有効になります。

式で指定することで実行時に動的に変更することができます。式には、論理値として評価される値を指定してください。

式を使用することで、処理されるカラム内の各行に対して描画することが可能です。

テーブルの一番上に表示されるセルの一番上の境界は常に表示されます。

セルがテーブルの一番上にある場合は、上境界線が常に表示されます。

オンラインタスクでのみ有効です。

 

右境界線

カラムの右の境界線を表示するか否かを指定します。

この特性を、変更すると即時に有効になります。

式で指定することで実行時に動的に変更することができます。式には、論理値として評価される値を指定してください。

式を使用することで、処理されるカラム内の各行に対して描画することが可能です。

テーブルの一番右に表示されるセルの右端の境界は常に表示されます。

セルがテーブルの右端にある場合は、右境界線が常に表示されます。

オンラインタスクでのみ有効です。

 

水平整列

コントロール内の水平方向のテキストの配置を指定します。有効な値は以下の通りです。

  • L=左寄せ

  • C=センタリング

  • R=右寄せ

 

垂直整列

カラムタイトルの垂直方向のテキストの配置を指定します。[カラムタイトル]特性に複数行のテキストが設定されている場合は無効です。有効な値は以下の通りです。

  • T=上寄せ

  • C=センタリング

  • B=下寄せ

 

フォント

コントロールに表示されるテキストのフォントを指定します。[アプリケーション用フォント一覧]にズームして選択するか、直接フォント番号を入力してください。

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iOS

コントロールの色を指定します。[アプリケーション用基本色一覧]にズームして選択するか、直接基本色番号を入力してください。

 

可視

コントロールを表示させるかどうかを指定します。可視にするかどうかを表す論理値を返す式が指定できます。

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iOS

追加情報

モバイル端末用のコントロールまたはフォームに関連した追加情報を指定します。

複数のパラメータは、カンマ区切りで指定できます。

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iOS

位置とサイズ

 

 

位置

テーブルのサイズ変更によってカラムのサイズが変更されるかどうかを指定します。

[位置]特性が「Yes」に設定されたカラムは、カラムの総数に基づいて大きさが変更されます。たとえば、4つのカラムの各[位置]特性を「Yes」に設定すると、各カラムはテーブルの25%のサイズになります。

[位置]特性を「No」に設定した場合、カラムのサイズは変わりません。

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フォームのオープン時のカラム幅を指定します。フォームの寸法単位に基づいた値を指定します。

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コントロールレイヤ

コントロールがチョイスコントロールの子としてリンクされている場合、選択したコントロールのリンク先である親のチョイスコントロールの階層を表示します。

例えば、3つの選択肢が定義されたメニューを持つコンボボックスがフォームに配置されている場合、エディットを3番目の選択肢にリンクすると、この特性に番号3が表示されます。この特性は、常に無効になっており、フォームレイアウトでのみ変更できます。この特性は、チョイスコントロールにリンクされているコントロールにのみ有効です。