[ラジオボタン]コントロールのモバイル

特性

内容

モバイル

境界幅

境界線の幅をデバイスのdpiに基づくピクセル値で指定します。

iOS

境界色

境界線の色を指定します。

iOS

角半径

コントロールの角の丸みの半径をデバイスのdpiに基づくピクセル値で指定します。

デフォルト:2([グループ]コントロールは、10)

iOS

イメージ一覧ファイル名

モバイル用デバイス上に表示するイメージファイルの名前を指定します。Windows上で実行するプロジェクトを開発している場合は、[イメージファイル名]特性で定義してください。

この特性に値が設定されている場合、コントロールは実行中に複数のイメージで切り替え可能なイメージボタン(チェックボックスではない)として表示されます。イメージは、開発時の[フォーム]エディタには表示されません。

イメージフォーマットは、イメージボタンの場合と同じです。[ボタンスタイル]特性の「イメージボタン」の説明を参照してください。4つまたは6つのイメージを指定した場合、押下、無効、通常のイメージだけが使用されます。

コントロールの[選択表示リスト]特性に値が設定されている場合、その値はイメージ上に表示されます。Windowsと異なり、[選択表示リスト]の値が空白の場合、値は[選択項目リスト]特性からコピーされず、イメージだけが表示されます。

コントロールの[選択項目リスト]特性に複数の値が設定されている場合、コントロール幅は項目数に基づいて分割されます。[列数]特性は無視され、指定された表示項目が横一列に表示されます。

例えば、[選択項目リスト]特性に2つの項目が設定されている場合、コントロールは2つのイメージボタンを水平に表示します。各選択項目に対して同じイメージが表示されます。

テキストとイメージを表示するには、[選択表示リスト]特性に表示するテキストを設定する必要があります。

推奨する使用法:すべての項目に対して同じイメージを設定する場合は、イメージが定義された一つの[ラジオ]コントロールを使用しなければなりません。しかし、イメージ位置を超える数のコントロールを必要とする場合や、異なる項目に対して異なるイメージを設定する必要がある場合、複数のコントロールを定義して、これらに同じデータ項目を割り当てる必要があります。

例外:この特性が設定されたコントロールは、[テーブル]コントロールで使用することができません。

Android

iOS

追加情報

モバイル用のコントロールフォームに関連した追加情報を指定します。(この特性は、モバイルクライアントの今後の新機能に対応するためのものです。)

この特性は、リッチクライアントタスクでのみ利用できます。

Android

iOS

 

サポートバージョン:

2.5