イメージボタンを作成するには

Screen13-46.gif

Magic xpaでイメージボタンを使用することができます。 イメージプッシュボタン には、同じサイズの4つのセクションを持つビットマップ(.bmp)ファイルを定義します。この例では、イメージエディタで1つのボタン用のイメージを作成し、同じイメージを4回繰り返しそれぞれ異なる色を設定しています。

実行時、ボタンの状態にもとづいて、Magic xpaはイメージファイルの異なる部分を使用します。パークされておらず有効な状態の場合、4番目のボタン(深緑)が表示されます。ボタンが使用不可の場合、3番目のボタン(薄緑)が表示されます。ボタンが クリック された状態の場合、2番目のボタン(オレンジ)が表示されます。(項目が割り当てられており) Tab 移動でフォーカスがコントロール上にある場合に、最初のボタン(黄色)が表示されます。

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4つのボタンイメージの場合(PBImageNumber=4)

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6つのボタンイメージの場合(PBImageNumber=6)

イメージボタンを作成する

Screen13-48.gif

  1. フォーム上に[プッシュボタン]をドロップします。

  2. [ボタンスタイル]特性で、「I=イメージボタン」を選択します。

  3. [デフォルトイメージファイル]特性で ズーム F5 ) して、イメージファイルを選択するか、直接ファイル名を入力します。ファイル名やパス名には論理名が使用できます。

これで、 プッシュボタン を表示するために指定されたイメージファイルが使用されます。

関連プログラム:

オンライン/リッチクライアントサンプル(プログラム HG26/RHG26)