アプリケーション名がステータスバーに表示されません
Magic Ver10までは、アプリケーション名がステータスバーに表示されていました。Magic uniPaaS では、ウィンドウのタイトルバーに表示させることができるためこの機能はなくなりました。
Ver10と同じようにステータスバーに表示させるには、StatusBarSetText関数を使用してください。
正しいMGCONSTファイルを指定しているにもかかわらず"Constant file cannot be opened" というエラーメッセージが表示されます。
Magic.iniファイルがANSIファイルとしエンコードが指定されていることを確認してください。
NotepadでMagic.iniを開き、文字コードの指定を"ANSI"にして再度保存してください。Unicodeでエンコードされている場合もエラーになります。
DBCS指定はチェックされません。これはEOF(ファイルの終端)がファイルのDBCSの1バイト目の場合があることを意味しています。
Magic uniPaaSのウィンドウやパレットが見えなくなってしまった
Magic uniPaaSは、直前に表示していたウインドウ(例えば、式エディタ)やパレット(例えば、ナビゲータ)の位置情報を以下の場所に保存しています。
1. レジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Software\MSJ\uniPaaS
たとえば、Magic uniPaaS Ver1.9のチェッカーのパレット位置は、以下で保存されています。
HKEY_CURRENT_USER\Software\MSJ\uniPaaS\1.9\Checker
フローモニターは以下に保存されています。
HKEY_CURRENT_USER\Software\MSJ\uniPaaS\1.9\FlowMonitor
2. 追加情報が保存されているXMLファイル
C:\Documents and Settings\user name\Application Data\MSJ\uniPaaS\FormsUserState_jpn.xml
これらのレジストリ情報やXMLファイルを削除すると、すべてのウインドウとパレットはデフォルトの位置にリセットされます。
Magic uniPaaSの終了後に(すべての値は、終了時に書き込まれます)ときに、情報を削除してください。Magic uniPaaSが再起動されると、デフォルトの位置にウインドウが表示されます。