ユーザがカラムをクリックした後にロジックを実行させるには

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ユーザがカラムヘッダをクリックした直後に、ロジックを実行したい場合があるかもしれません。この例では、「現在のカラム」が異なる色で表示されています。このようなロジックは、ソート処理や範囲指定のダイアログ表示をカスタマイズする場合に使用することができます。これは、[カラムクリック]という内部イベントを使用することで実現できます。

[カラムクリック]イベントには1つのパラメータがあります。ここには、カラムの名前が渡されます。この例では、カラム名パラメータの内容が変数項目に格納され、色を設定するために、[カラム]コントロールの[色]特性で使用されています。色の変更は、クリックした即時に反映されます。

注意:

カラムデータは、透過色が指定されています。