コンポーネント

プロジェクトのオブジェクトをコンポーネントとして定義することができます。コンポーネントを出力することにより、Magicプロジェクト間でリソースを共有することができます。また、プロジェクトの修正内容を簡単に配布することもできます。

Magic xpaには、WebサービスやCOMオブジェクトなどをMagic xpaのコンポーネントとして利用するためのウィザードツールが提供されています。また、コンポーネントインタフェースビルダを使用することで、Magic xpaのオブジェクトを外部からアクセスできるコンポーネントを作成することもできます。

コンポーネントは、[コンポーネント]リポジトリに一覧表示されます。画面には、他のプロジェクトと共有できるオブジェクトが表示されます。共有できるオブジェクトは次のとおりです。

読み込まれたコンポーネントは、他のプロジェクトに統合され、[コンポーネント]リポジトリに表示されます。コンポーネントオブジェクトは、オブジェクト一覧から選択できます。

色とフォント

アプリケーションがコンポーネントとして使用されると、プロジェクトに設定された色とフォントは無視されます。

コンポーネントを作成する際、色とフォントの定義番号を大きめ(500または、520より大きく)に定義するようにしておくことを推奨します。

インデックスの分離が必要な場合は、ホストと同じ色のインデックスを使用するコンポーネントを回避することになります。