トランザクションやデータビューは自動的にロールバックされず、エラーが発生したレコード上にカーソルが置かれた状態で制御がエンドユーザに返されます。この設定は、物理トランザクションでは利用できません。
エンドユーザが復旧できるエラーを、次の表に示します。
エラー |
動作 |
不正なログオン |
全てのタスクタイプで有効です。 開発/実行モードにおいて、[ログオン]ウィンドウが表示され、エンドユーザに再度ログオンを要求します。 バックグラウンドモードで実行している場合は、[ログオン]ウィンドウが表示されません。 |
重複インデックス 制約違反 トリガ失敗 |
オンライン
バッチタスクには適用されません。 |
レコードが更新されていた |
オンライン データビューは更新後に値が表示され、カーソルは現在のレコードに留まります。 ます。 バッチタスクには適用されません。 |
レコードロック |
適用されません。 これらのエラーに対してユーザリトライは指定できません。 |