Unicode
MS-SQL Server上で Unicode を扱う場合の注意事項については、「Unicodeを利用する場合の注意事項」 を参照してください。
データ型
現在、以下に挙げるデータタイプはサポートされておりません。
Cursor型
uniqueidentifier型
論理型の項目をキーセグメントに含めると、構文チェックによって「項目番号が無効です」というエラーが出ます。これは、論理型項目はデフォルトでBIT型となりますが、MS-SQL Serverの仕様上、BIT データをインデックスに入れることができないためです。論理型データ項目をキーに入れる場合には、格納形式を「String Logical」にするか、あるいは「Integer Logical」で「サイズ」を2にしてください。
money 型では最大19桁(書式15.4)の数値まで扱えますが、Magic xpaで 19桁の数値を扱う場合には、MAGIC.INIの[MAGIC_SPECIALS]に以下のパラメータを設定する必要があります。 この設定がない場合には、Magic xpaは最大18桁までしか使えません。
[MAGIC_SPECIALS] |
Magic SQL パラメータの式
Magic SQL パラメータの式では、以下の関数をサポートしています。
TIME
HOUR
MINUTE
SECOND
DSTR
DVAL
TSTR
TVAL
ADDDATE
その他
数字で始まるテーブル名を扱う場合は、データソース名を[ ]で囲んで指定してください。
外部結合リンクは、左外部結合を使用しています。
プライマリキーでデータの重複エラーが発生した場合、MSSQLから返されるエラーコードは、ユニークインデックスで重複エラーが発生した場合と異なります。この場合、エラーハンドラのイベントは「制約違反」で捕捉されます。
親タスクのトランザクションモードをタスクトランザクションに設定し、子タスクでオープンするテーブルが読込モードに設定した場合、実行時に子タスクのテーブルが新規作成が行われると、それ以降は処理が続行できなくなることがあります。