MS-SQL Serverゲートウェイでは、オンラインタスクには動的カーソル、バッチタスクにはキーセットカーソルが使用されます。
関連するパラメータ
[データソース特性]の[SQL]タブの[カーソル]特性を「No」に設定すると、特定のテーブルのカーソル使用が無効になり、代わりにDBコマンドが使用されます。
[DBMS特性]の[最大接続数]特性を設定すると、ゲートウェイで使用可能な最大接続数を制御することができます。デフォルト値は「3」です(追加接続が1つあります)。追加接続は、1つのレコードをSELECTするSQLコマンド、あるいはUPDATEなどの取得可能な結果がないSQLコマンドで使用されます。この数字は、サーバ/ユーザ名ごとに適用されます。[データベース]テーブルで複数のデータベースが定義されており、異なるサーバまたは異なるユーザ名を使用するデータベースがある場合、この数字は、異なるサーバまたはユーザ名を持つそれぞれのデータベースに適用されます。
Magic xpaでは、SQL Serverのストアドプロシジャ内のDSQLステートメントでカーソルを使用することができます。
Magic xpaは、結果セットを戻すDSQLステートメントに対してもカーソルの使用をサポートしています。
これは、DSQLステートメントに以下のような記述を追加することで可能です。
/*===CURSOR=Y ===*/ |
/*===CURSOR=Y ===*/ は、埋め込みSQLのバッチコマンドやオンラインとバッチ・タスク内でのストアドプロシージャーだけに適用できます。