データベース情報

(DBMS特性、データベース特性、データソース特性、カラム特性とインデックス特性の)データベース情報パラメータは、Magic xpaがDBMSに渡すことができるデータベース依存の情報を指定することができます。このパラメータの使用は、オプションです。

キーワード

内容

FILE_CHUNK_SIZE=500

メモリテーブルを読み込む際に、指定した数のレコード分の領域を割り当てるように指定します。

このキーワードを使用することでパフォーマンスが向上する可能性があります。カラム数が多く、レコード数が少ない場合は、チャンクサイズを少なくすることでメモリーの消費を減らして、読み込み時間を短くすることができます。

 

 

 

 

INITFILE=500

一つのMagicエンジンが同時にオープンできるメモリテーブルの総数を指定します。ソート/一時用データベースでメモリテーブルが使用されている場合は、これも含まれます。

ここでは、オープンしたいメモリーテーブルの総数を示す数を設定します。各コンテキストが独自のメモリテーブルを開くことに注意してください。

RIAサーバの場合:

コンテキストごとにオープンされるメモリテーブルの最大数×RIAクライアント数([データ]リポジトリで実際に使用しているメモリテーブルの数をもとに算出してください。)

RIA以外のサーバの場合:

コンテキストごとにオープンされるメモリテーブル数×並行実行されるコンテキスト数

オンラインクライアントの場合:

並行実行プログラムツリーの最大数×並行のプログラムツリーごとにオープンされるメモリテーブルの数