データベース情報

[データベース特性]や[データソース特性]、[カラム特性]、および[インデックス特性]の[データベース情報]特性は、Magic xpaが使用するDBMSに渡すことができるデータベースに依存する情報を指定します。この特性の使用はオプションです。

[データベース情報]で送信することができる値については、以下の通りです。

キーワード

内容

MAGICKEY=N

ユニークでないインデックスを使用したデータソースに対して、ユニークなインデックスのカラムを追加します。MAgic xpaはこのカラムに自動的に値を挿入します。

 

 

 

SQL_EXTENDED_FETCH=Y

拡張フェッチをスキップするかどうかを指定します。デフォルトでは、配列サイズによって、ゲートウェイはデータベースから一組のレコード(拡張フェッチ)を取得します。SQL_EXTENDED_FETCH=Nの場合、データベースから一度に一レコードのみを取得するようにゲートウェイに通知します。

 

 

 

SQL_STARTPOS=N

エンドユーザが1ページから別のページに移動する度に、テーブルからレコードを取ってくるカーソルを閉じるかどうかを指定します。カーソルを閉じることで、それに応じて特定のレコード上に移動するもう一つのカーソルを開けるようにMagic xpaに指示します。

デフォルトはNです。これは、Magic xpaが各画面毎に位置付けを行うことせずに、元のカーソルを使用することを意味します。