インデックス

Pervasive SQLのテーブルには、重複不可のキーを定義する必要があります。

重複不可のキーがない場合には、シンタックスチェッカーでエラーとなります。

既存のテーブルで、重複不可のキーがない場合には、インデックス特性 → SQL(Q)タブ → タイプ に「V=仮想」と設定して、仮想キーとして定義することができます。この場合、DBMS上にインデクスは作成されませんが、仮想キーを使ってMagic xpaがテーブルをアクセスできるようになります。

この場合には、仮想キーとして定義したカラムが、実際のデータにおいて一意性を持つようなものであることが必要です。そうでない場合には、予測できない結果となることがあります。

一意となるようなカラムの組み合わせが全くないテーブルは、Magic xpaからは正しくアクセスすることができません。