ここでは、Magic xpa Pervasive SQL(SQL)データベースゲートウェイとして提供されるプログラム(MGPervasiveSQL.dll )に関する情報が含まれています。
IDENTITY型カラムについて
IDENTITY 型カラムのあるテーブルを作成するには、次のようにしてください。
カラムの[型]は[N=数値]、[書式] は 9 とし、[タイプ] 特性に IDENTITY と指定します。
このカラムに重複不可のインデックスを作成し、インデックス特性の[タイプ]は[V=仮想]とします。実インデックスとした場合には、テーブル作成時に Btrieve のエラー 55 が発生します。
IDENTITY 型カラムのあるテーブルを定義取得して、Magic xpaからライン形式でレコードを登録したときに、登録したレコードが正しく表示されないことがあります。ビュー再表示を行うと表示されます。
仕様および主な制限事項
ストアドプロシージャのパラメータには、IN パラメータのみを指定することができます。
ストアドプロシージャの戻り値は、結果セット RETURNS で取得することができます。
但し、特殊なデータ型には対応していないことがあります。
システムストアドプロシージャに対しては、SQL APGで正しくパラメータを取得できません。手作業で入力/出力パラメータを設定してください。
[テーブル特性]の[オーナ名]特性が設定されていると、次のようなメッセージが出てアクセスできません(MS-SQLやOracle のテーブル定義をPervasive.SQLに変更したときに発生する可能性があります。)。
エラーメッセージ:「指定された名前付きデータベースは見つかりません(Btrieve Error 2301)