このユーティリティは、選択されたデータソースへの既存の接続を使用し、FunctionフィールドにSQL_API_ALL_FUNCTIONSを持つSQLGetFunctions関数を送信します。
この関数は、ドライバでODBC関数の一覧がサポートされるかどうかに関する情報を返します。これらの関数はDriver Managerに実装されています。また、ドライバにも実装することができます。ドライバでSQLGetFunctionsが実行される場合、Driver Managerはドライバの関数を呼び出します。それ以外の場合は、Driver Managerによって関数が実行されます。
ユーティリティログファイル内の情報は、次の3つのカラムに表示されます。
Function …… ODBC関数の名前
Supported by Driver …… SQLGetFunctionsの結果から返されたTrue/Falseの値に基づく、サポート/非サポート(Supported/Not Supported)
Used by Magic …… Magic xpaで必要かどうか(Required/Not Required)
注意: |
関数がMagic xpaで必要であるにもかかわらず、データソースでサポートされていない場合、このデータソースを使用してMagic xpaおよびODBCで作業する際に問題が発生する可能性があります。 |
詳細については、次のアルファベット順の関数一覧で関数をダブルクリックしてください。