データソース(テーブルとXMLソース)を削除しようとすると、DBMSから自動的に削除されません。この場合は、確認のためのメッセージボックスが表示されます。
メッセージボックスは、[開発モードでのテーブル変換]特性の設定内容によって異なります。
[開発モードでのテーブル変換]特性が「Yes」と設定されている場合、データソースを削除しようとすると、物理データ(ファイル)も削除するかどうかを確認するメッセージボックスが表示されます。この場合の操作によって、以下のように実行されます。
いいえ …… [データ]リポジトリ内でのみ削除が実行されます。
はい …… [データ]リポジトリからエントリが削除されるとともに、物理データも削除されます。Magic xpaがDBMSからデータソースを削除できない場合、エラーメッセージが表示され、手動で削除する必要になります。
キャンセル …… 削除処理が中断され、データソースはどちらも削除されません。
例外
メモリテーブルとXMLデータソースは、[データ]リポジトリからの削除のみになります。従って、メモリテーブルやXMLデータソースを削除する場合、確認ダイアログボックスは表示されません。
[開発モードでのテーブル変換]特性が「No」と設定されている場合、データソースを削除しようとすると、データソースの削除確認のメッセージボックスが表示されます。この場合の操作によって、以下のように実行されます。
OK …… データソースが[データ]リポジトリから削除されます。
キャンセル …… データソースは[データ]リポジトリから削除されません。