[デフォルト/NULL]セクションには、以下のカラム特性があります。
特性 |
内容 |
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NULL値可 |
エンドユーザがNULL値をテーブルカラムに入力できるかどうかを指定します。新規テーブルを作成する場合、この特性によってNULL 制約が生じます。デフォルト値は、MAGIC.INI ファイルの[DBMS]セクションの「NULL」の値が使用されます。
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NULL計算値 |
[NULL計算値]特性の入力は、[NULL値可]特性が「Yes」に設定されている場合に限られます。 NULL計算値は、このカラムにNULL値が含まれ、その値が計算で使用される場合に値を指定します。 [アプリケーション特性]の[NULL計算]特性が「D=デフォルト」の場合のみ、実行時に有効になります。Unicodeを入力することができます。 |
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NULL表示文字列 |
この特性は、[NULL値可]特性が「Yes」に設定されている場合に限られます。ここには、NULL値の表示に使用する文字列が指定できます。 Unicodeを入力することができます。 |
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NULLデフォルト |
NULL値またはデフォルト値のどちらをカラムに割当てるかを指定します。有効な値は以下の通りです。
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デフォルト値 |
NULLカラムに割り当てられたデフォルト値です。Unicode文字を入力することができます。
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これはデータベースのデータベースデフォルト値です。プログラムでレコードを作成する際、ビュー項目としてカラムが定義されていない場合、RDBMSがデフォルト値を割当てます。 新たにテーブルを作成する場合は、そのカラムのデフォルト値として、CREATETABLE 文にこの文字列が追加されます。 例えば、データベースデフォルト「defvalue」をMS-SQL Server テーブルに作成する場合、Magic xpaでは以下のSQL文が生成されます。
Magic xpaでは、CREATE TABLE 文にフォーマットを行わず、この文字列がそのまま追加されます。 |