[チェックボックス]コントロールの表示

特性

内容

モバイル

複数行

以下のオプションがあります。

  • Yes …… 表示テキストが1行に収まらない場合、折返し表示されます。

  • No …… 表示テキストが1行に収まらない場合、コントロールの幅分のみ表示されます。

Android

iOS

3ステータス

この特性を「Yes」に設定した場合、チェックボックスは、3ステータス表示(「True」、「False」、「NULL」)をサポートします。

プログラムの実行時、以下のように表示されます。

  • False …… チェックされない(押されていない)

  • True …… チェックされている(押されている)

  • NULL …… チェックされている(押されている)。ただし、灰色で表示されます。

この特性を「Yes」にする場合、割り当てる項目の[NULL値可]特性も「Yes」にする必要があります。

 

フォント

コントロールに表示されるテキストのフォントを指定します。[アプリケーション用フォント一覧]にズームして選択するか、直接フォント番号を入力してください。

モバイル仕様:

Magic xpaで定義されるフォントサイズは、以下の式を使用してモバイル用デバイス上のピクセルに変換します。

(ピクセル単位のモバイル上のフォントサイズ) =(Windows上のフォントサイズ)*(デバイスのDPI/72)

Android

iOS

コントロールの色を指定します。[アプリケーション用基本色一覧]にズームして選択するか、直接基本色番号を入力してください。[スタイル]特性が、「2= 平面」の場合のみ有効です。

モバイル仕様:

デバイスでシステム色が使用される場合は、コントロールはOSのデフォルト色で表示されます。

Android

iOS

ヘルプ画面

コントロールと関連付けるヘルプ画面を指定します。この指定はオンラインフォームでのみ有効です。 [ヘルプ一覧]にズームして、ヘルプ画面を選択できます。

リッチクライアント用コントロールの場合、URLヘルプのみサポートされます。この場合、URLは、(Web上でのURLではなく)サーバ側のファイルパスでを指定します。

 

ツールチップ

コントロールに関連付けるツールチップを指定します。[ヘルプ一覧]にズームしてツールチップヘルプを選択できます。

式で指定することで動的に表示させることができます。式ではヘルプ内容をUnicode書式で定義します。

 

自動ヘルプ

コントロールに関連付ける自動ヘルプを指定します。[ヘルプ一覧]にズームして自動ヘルプを選択できます。指定されたヘルプの内容は、この項目にカーソルがある時に自動的にステータスバーに表示されます。

 

可視

コントロールを表示させるかどうか指定します。論理値を返す式で指定することもできます。

Android

iOS

有効

コントロールを有効にするかどうかを指定します。有効にするかどうかを表す論理値を返す式を使用できます。

Android

iOS

表示方法

コントロールの表示方法を指定します。以下のオプションがあります。

  • B=ボックス(デフォルト) …… 通常のチェックボックス表示になります。

  • U=ボタン …… ボタン表示されます。「True」の状態の場合、ボタンが押されたような表示になります。

モバイル仕様:

「ボックス」のみサポートします。

 

スタイル

コントロールの外観を指定します。有効な値は、以下の通りです。

  • S=凹立体(デフォルト)

  • 2=平面

注意:

XPテーマが有効な場合、スタイルは同じように表示されます。

 

水平整列

コントロール内の水平方向のテキストの配置を指定します。有効な値は以下の通りです。

  • L=左寄せ

  • C=センタリング

  • R=右寄せ

 

垂直整列

コントロール内の垂直方向のテキストの配置を指定します。有効な値は以下の通りです。

  • T=上寄せ

  • C=センタリング

  • B=下寄せ

 

イメージファイル名

ここには、イメージファイル名を指定します。プログラム実行時にテキストの代わりに指定されたイメージが原寸で表示されます。

式で指定することでプログラム実行時に動的にイメージファイルを指定することができます。