パーク

特性

内容

モバイル

TAB順序

指定された番号順にTabキーによってフォーム内のカーソルが移動します。

[自動タブ順序]モードが無効な場合、この特性に4桁までのTab ID(数値)を入力することができます。

[自動タブ順序]モードが有効な場合、この特性には自動的にTab IDが表示され、入力はできなくなります。

注意:

[RM互換]ロジックユニットが含まれているロジックユニットでは無効になります。

[データ]特性にデータ項目が定義されていない場合は無効になります。

リッチクライアントのコントロールでは無効です。

Android

iOS

TABで移動

この特性は、Tabの移動によってこのコントロールにカーソルを移すことができるかどうかを指定します。

「No」に設定された場合、Tabの移動でこのコントロールにはパークされず、マウスクリックでしかカーソルをコントロールに置くことができなくなります。

[データ]特性にデータ項目が定義されている場合のみ、この特性は有効です。[サブフォーム]コントロールでは常に有効です。

[イメージ]コントロールでは利用できません。

デフォルト値は、「Yes」です。

注意:

[RM互換]ロジックユニットが含まれているロジックユニットでは無効になります。

 

パーキング可

カーソルがコントロール上でパークできるかどうかを指定します。

「Yes」が設定された場合、Tabの移動やマウスクリックによってこのコントロールにパークすることができます。

[データ]特性にデータ項目が定義されている場合のみ、この特性は有効です。

[イメージ]コントロールでは利用できません。また、すべてのリッチクライアント・コントロールで利用できるというわけではありません。

[.NET]コントロールの場合、この特性は常に有効で、コントロールをクリックすると、フォーカスが現在のコントロールを抜けるかどうかを決定します。

注意:

パーキング不可のコントロールからドラッグ&ドロップはできません。

Android

iOS

TAB移動方向

この特性は、コントロール間のTAB移動をどのフロー方向で有効にするかを指定します。指定可能なオプションは以下の通りです。

  • B=両方向(デフォルト値)

  • F=前方のみ

  • C=後方のみ

この特性は、[データ]特性に項目が割り当てられており、[パーキング可]特性が「Yes」に設定されている場合のみ有効です。

実行時、コントロールにパークしている時に、Tabキーを押下するとタブID順にカーソルが移動する場合を「前方」、Shift+Tabキーを押下するとタブIDの逆順に移動する場合を「後方」と呼びます。

[ラジオボタン]コントロールの場合、「両方向」のみ有効です。