詳細

特性

内容

キャッシュ

この特性は、クライアントがフレーム表示のためにデータビューをキャッシュするかどうかを指定します。

注意:

呼び出されたプログラム/タスクの範囲/位置付指定にサーバ側で実行される式が定義されていない場合のみ、キャッシュは有効です。

接続先

ここには、フレームから呼び出すオブジェクトを指定します。

[フォーム]エディタの場合は、ここには、「プログラム」か「サブタスク」、「フォーム」が指定できます。モデルの場合は、「プログラム」のみ指定できます。

この特性は、すべてのフレームで必須です。

「フォーム」は、1つのフレームのみ設定できます。

フレーム内で実行できるのは、オンラインまたはインタラクティブなリッチクライアントタスクのみです。

プログ/タスク/フォーム #

ここには、フレームから呼び出すプログラムやタスク、またはフォームの番号を指定します。

[接続先]特性が「プログラム」または「サブタスク」に設定される場合、[プログラム一覧]にズームすることができます。プログラムの場合は、[式]エディタにアクセスしてプログラム番号を指定することもできます。

[接続先]特性が「フォーム」に設定される場合、[フォーム一覧]にズームすることで現在のタスクに定義されているフォームを選択することができます。

注意:

[選択プログラム]特性を設定した場合、[オプション]メニューの[オブジェクトに移動]を選択することで簡単に指定したプログラムに移動することができます。また、[オプション]メニューの[オブジェクトから戻る]を選択することで、[選択プログラム]特性に戻ることもできます。

パラメータ

ここには、起動するプログラム/タスクに渡すパラメータの数が表示されます。ここからズームすると[パラメータ]テーブルが表示され、このテーブルにパラメータを定義します。

[接続先]特性が「フォーム」の場合、この特性は無効になります。

自動再表示

この特性は、(値渡しか参照渡しで)渡されたパラメータのどれか1つでも変更された場合に、フォーム上のビューが自動的に再表示されるかどうかを指定します。

この特性に「Yes」を設定すると、親タスクから渡されるパラメータが変更された時点でフレームの表示を自動的に更新するようになります。範囲またはリンクの値が変更した場合も、サブフォームタスクは再表示されます。

この特性で使用される式は、ニュートラル(クライアントとサーバ側の両方で実行可能)でなければなりません。

[接続先]特性が「フォーム」の場合、この特性は無効になります。

フレーム名

フレームの名前を指定します。

フレーム名前は、ハイパーリンク、あるいは、送信ボタンが別のフレーム上でクリックされた場合に表示先としてのフレームを参照するために使用されます。