[.NET]コントロール

ユーザインタフェースの一部として.NETコントロールを直接配置することで、ルック&フィールが向上します。

[.NET]コントロールの特性は、以下のセクション毎に定義されています。

注意:

  • Magic xpaに定義された[.NETコントロール特性]と、.NETオブジェクトのプロパティに矛盾がある場合、Magic xpaで定義された内容が優先されます。

  • .NET型項目を使用するには、最初にインスタンス化する必要があります。コントロールに定義された.NET型項目は自動的にインスタンス化されます。.NET型項目がコントロールに割り当てられていない場合、処理を実行する前に最初にコンストラクタを実行させる必要があります。

  • クラスがSystem.Windows.Forms.Controlから継承される.NET項目だけがフォーム上のコントロールとして使用できます。[.NET]コントロールを使用する場合は、CRRにSystem.Windows.Formsアセンブリをロードする必要があります。

  • .NETコントロールを別の.NETコントロールに割り当てることはできません。

  • Magic xpaの内部イベントは、.NETコントロール上で発行させることはできません。

  • [.NET]コントロール上でクリックした場合、もし.NETコントロールでのアクション(例、.NETのスピナーコントロール上でのクリック)が開始されると、たとえ、前のコントロールに対する[コントロール検証]や[コントロール後]のロジックユニットで[エラー]処理コマンドが定義されていても、このアクションは実行されます。

  • タスクのデータビューを表示するために[.NET]コントロールを使用する場合、タスクは.NETコントロールのカラムを認識できない為、コントロールレベルのロジックユニットを使用することはできません。[項目変更]ロジックユニットを使用することはできます。

 

モバイル仕様:

[.NET]コントロールは、サポートされません。