[タブ]コントロールの詳細

特性

内容

モバイル

データ

データは、データ項目(値)または式として指定します。

Android

iOS

項目

[データ]特性で指定されたデータ項目の名前を表示します。

Android

iOS

表示レイヤリスト

実行時に表示されるレイヤ番号を指定します。この特性に設定した順番でタブコントロールのレイヤが表示されます。空白の場合は、すべてのタブが表示されます。

取得されるタブ項目の値は[選択項目リスト]特性に定義された内容に基づき、表示内容は[選択表示リスト]に従います。

例えば:

  • 選択項目リスト ……  "A,B,C,D"

  • 選択表示リスト ……  "タブ1,タブ2,タブ3,タブ4"

  • 表示レイヤリスト ……  "3,2"

この場合に、タブは「タブ3」と「タブ2」の2つのタブのみ表示され、最初のタブ(「タブ3」)をクリックするとタブ項目「C」の値が返ります。

3番目のタブにリンクされた全てのコントロールが表示されます。

Android

iOS

コントロール名

コントロールの名前を指定します。クラス0フォーム内に定義されたコントロールに名前を付けると、関数や[コントロール]ロジックユニットで参照することができます。LastClicked関数の説明も参照してください。

[コントロール名]特性は30桁に制限されます。末尾の空白は自動的に削除されます。[フォーム]エディタ内のコントロールのコピー処理では、この特性はコピーされません。

Android

iOS

選択したデータ項目または式の型です。データ項目を設定した場合、この値は変更できませんが、式を設定した場合は変更できます。  

Android

iOS

コンテキストメニュー

コントロール上で使用されるコンテキストメニューを指定します。この特性には、9999までの数値を入力することができます。存在していないメニュー番号を入力した場合、「0」にリセットされます。ここからズームして、[メニュー一覧]にアクセスできます。

式でメニューを指定することもできます。この式は再計算され、コンテキストメニューの表示要求がある度に評価されます。実行時、式は[メニュー一覧]内のメニュー番号として評価されます。

デフォルト値は「0」です。

 

ドラッグ許可

同じMagicアプリケーション間でのコントロールからコントロールへのデータのドラッグ処理や、同一PC上のMagic xpa以外のアプリケーションとの間でのデータのドラッグ処理を可能にします。

このコントロールからコピーされたデータは、[ドラッグ開始]イベントによるロジックユニットによって意図的に設定されるか、Magicエンジンにより自動的に設定されます。

注意:

ここに設定された式は、タスク起動時にのみ評価されます。

 

ドロップ許可

同じMagicアプリケーション間でのコントロールからコントロールへのデータのドロップ処理や、同一PC上のMagic xpa以外のアプリケーションとの間のデータのドロップ処理を可能にします。

このコントロールへのデータのコピーは、[ドロップ]イベントによるロジックユニットによって意図的に行われるか、Magicエンジンにより自動的に行われます。

注意:

ここに設定された式は、タスク起動時にのみ評価されます。