[ツリー]コントロール用の内部イベントを使用することで、エンドユーザがデータツリー上でノードを移動したり、拡張/縮小を行うことができます。
[ツリー]コントロール用のイベントには、以下のものがあります。
イベント名 |
説明 |
デフォルトキーボード割付 |
ノード縮小 |
[ツリー]コントロールのサブノードが表示されなくなります。 ノードのトリガに関する情報は、ノード展開/縮小イベントによって渡されるパラメータによって提供されます。[ノード展開/縮小]イベントのどちらかがハンドラのトリガイベントとして選択されると、Magic xpaはツリーノードレベルやツリーノード値に対する項目をハンドラに作成にするかどうかの確認メッセージを表示します。 [ノード展開/縮小]イベントがトリガされると、ハンドラに定義された項目は、トリガイベントに関連したツリーノード値で更新されます。最初に定義された変数には、ツリーノードレベルの値が格納され、2番目に定義された変数には、ツリーノード値が格納されます。 [ノード展開/縮小]イベントが、[ツリー]コントロールの範囲外で発生した場合、ツリーノードレベルとツリーノード値は更新されません。 [ノード展開/縮小]イベントを[イベント実行]処理コマンドで発行した場合、指定されたパラメータは、最初の2つのハンドラ変数の後に定義された変数に渡されます。 |
Minus |
ノード編集 |
このイベントによって、[ツリー]コントロールのノードの名前を編集することができます。 このイベントをトリガすると現在パークしているノードが編集モードに変わります。マウスの左クリックでノードが選択され、2回目のクリックすることでもこのイベントがトリガされます。 |
F2 |
ノード展開 |
[ツリー]コントロールのノードを展開表示します。 ノードのトリガに関する情報は、[ノード展開/縮小]イベントによって渡されるパラメータによって提供されます。[ノード展開/縮小]イベントのどちらかがハンドラのトリガイベントとして選択されると、Magic xpaはツリーノードレベルやツリーノード値に対する変数をハンドラに作成にするかどうかの確認メッセージを表示します。 [ノード展開/縮小]イベントがトリガされると、ハンドラに定義された変数は、トリガイベントに関連されたツリーノード値で更新されます。最初に定義された変数には、ツリーノードレベルの値が格納され、2番目に定義された変数には、ツリーノード値が格納されます。 [ノード展開/縮小]イベントが、[ツリー]コントロールの範囲外で発生した場合、ツリーノードレベルとツリーノード値は更新されません。 [ノード展開/縮小]イベントを[イベント実行]処理コマンドで発行した場合、指定されたパラメータは、最初の2つのハンドラ変数の後に定義された変数に渡されます。 |
Plus |
親のノードに移動 |
カーソルを親のノードに移動します。 |
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子ノードに移動 |
現在のノードの最初の子ノードにカーソルを移動します。 |
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子ノード作成 |
現在のノードの子ノードを作成します。 |
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前のノードに移動 |
カーソルを前のド表示ノードに移動します。 |
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次のノードに移動 |
次の子ノードにカーソルを移動します。 |
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ノードの展開/縮小イベント
ノードのトリガに関する情報は、[ノード展開]/[ノード縮小]イベントによって渡されるパラメータによって提供されます。[ノード展開]/[ノード縮小]イベントのどちらかがロジックユニットのトリガイベントとして選択されると、Magic xpaはツリーノードレベルやツリーノード値に対する変数項目をロジックユニットに作成にするかどうかの確認メッセージを表示します。
[ノード展開]/[ノード縮小]イベントがトリガされると、ロジックユニットに定義された変数は、トリガイベントに関連されたツリーノード値で更新されます。最初の定義項目は、ツリーノードレベルで更新され、二番目の定義項目には、ツリーノード値で更新されます。
[ノード展開]/[ノード縮小]イベントが、[ツリー]コントロールの範囲外で発生した場合、ツリーノードレベルとツリーノード値は更新されません。
[ノード展開]/[ノード縮小]イベントを[イベント実行]処理コマンドで発行した場合、指定されたパラメータは、最初の2つのハンドラ変数の後に定義された変数に渡されます。
ノード編集イベント
[ノード編集]イベントによって、開発/実行モードで[ツリー]コントロールのノードを編集することができます。このイベントをトリガすると現在パークしているノードを編集することができます。マウスの左クリックでノードが選択され、二回目のクリックでこのイベントがトリガされます。