このウィンドウには、全てのアクティブなサーバが表示されます。[動作]メニューから[アプリケーションサーバ起動]や[アプリケーションサーバ停止]をクリックすることで、アプリケーションサーバエンジンを起動したり停止させたりできます。
[アプリケーションサーバ]ウィンドウには以下のカラムがあります。
カラム |
内容 |
アプリケーション |
エンジンが実行しているアプリケーション名が表示されます。 |
状態 |
エンジンの状態が表示されます。 |
コンテキスト数 |
有効なコンテキストの数が表示されます。 |
リクエスト数 |
処理されたリクエストの数が表示されます。 |
現在のスレッド数 |
現在実行中のスレッド数が表示されます。リッチクライアントエンジンの場合は、ユーザ数が表示されます。 |
ピークスレッド数 |
今までの同時実行スレッド数のピーク値が表示されます。リッチクライアントエンジンの場合は、ユーザ数が表示されます。 |
同時実行可能な最大スレッド数が表示されます。リッチクライアントエンジンの場合は、ユーザ数が表示されます。 |
|
アプリケーションサーバ |
エンジンが実行されているホスト名とポート番号が表示されます。 |
PID |
エンジンプロセスのプロセスID が表示されます。 |
平均リクエスト時間 |
リクエストの平均処理時間が表示されます。 |
ミリ秒 |
平均リクエスト時間のミリ秒数が表示されます。 |
アプリケーションサーバを停止させると、確認表示のダイアログボックスが表示されます。稼働中のアプリケーションサーバに対して[OK]をクリックすると、エンジンは終了します。サーバが動作していない場合、モニタユーティリティは、エラーメッセージを表示します。
以下の図で示すように、MRBのウィンドウ(MRBアイコンのクリック)とMRBモニターは、パイプ(|)で区切られた二つの値で現在値と、ピーク値と最大値を表示します。
エンジンがアプリケーションサーバや、RIAサーバとして使用される場合、この現象が発生します。2つの数値が表示された場合、最初はスレッド数で2番目はRIAのユーザ数です。
アプリケーションサーバをシャットダウンすると、警告のメッセージボックスが表示されます。実行中のサーバに対するボックスのOKをクリックすると、サーバはシャットダウンされます。サーバが実行中でなければ、MRBモニタはエラーメッセージを表示します。