ミドルウェアゲートウェイがロードされ、Magicエンジンをミドルウェアゲートウェイに接続するようにするには、以下の設定が必要です。
必要なミドルウェアゲートウェイをロードします。
Magicエンジンの作業フォルダ内にあるMGREQ.INIファイルの[MAGIC_MESSAGING_GATEWAYS]セクション内で、必要なゲートウェイの定義されている行のコメントを解除してください。なお、Magicエンジンは、デフォルトでいつでもMRBに接続が可能であり、MRBに関しては、MGREQ.INIでの設定は必要ありません。
複数のミドルウェアゲートウェイをロードできますが、1つのサーバエンジンは、1つのミドルウェアモジュールにしか接続できないことに注意してください。
[設定/サーバ]テーブルでサーバ設定を定義します。
詳細については、関連するミドルウェアのセクションを参照してください。
[設定/動作環境]ダイアログの[サーバ]タグにある[メッセージサーバ]欄に前のステップで定義したサーバを指定し、このサーバがこのエンジンに対するメッセージサーバとなるようにします。
[設定/動作環境]ダイアログの[アプリケーションサーバ]タグにある [アプリケーションサーバとして動作]欄で「Yes」を選択し、アプリケーションサーバとして実行するようにエンジンを定義します。
ミドルウェアエージェントを有効にします。
設定を有効にするために、Magicエンジンを再起動します。