MRBが使用するログには、以下の2種類があります。これらのファイルの両方とも、ログパラメータがあります:
mgreq.iniファイル …… 低レベルの動作(TCP/IPやスレッド、イベント、接続、送信、受信など)を表示します。設定によっては、すべてのモジュールに関連するというわけではありません。たとえば、プライオリティの設定は、リクエスタにのみ関係します。
mgrb.iniファイル …… MRBの高レベルの動作(初期化、リクエストの受信、アプリケーションサーバの位置付、アプリケーションサーバからリクエスタへの処理 など)を表示します。特定のリクエストがMRBによって受け入れられた場合、このログが動作を理解する上で有効です。
予想外のエラー
例えば、ドキュメント内にリストされないエラー:-145は、mgreq.iniで指定したログファイルを使用して処理されます。このログファイルは、たとえば名前解決に関する問題を表示することができます。そして、大部分はこれらのエラーが表示される原因になります。
Webサーバ(それは、Magic xpaのエラーページで表示されません)からMagic xpaに送るエラーの違いを知っておく必要があります。Webサーバのエラーは、リクエスタがダウンしたり、権利が無い場合などが考えられます。
MRBのメインログ
BrokerActivity.logから情報を取得することもできます。このログは、Magic xpaのインストルディレクトリをデフォルトとして位置づけられます。
BrokerActivity.log(それはMRBで作成され、他のINIファイルには関係ありません)は、重要なMRBの動作(例えばMRBやのアプリケーションサーバの起動とシャットダウンなど)を記録します。