MRB(MRB)では、0から9の優先順位に従ってリクエストキューが管理されます。0は最低優先順位を表します。キュー内には、次の情報が含まれます。
リクエストID
優先順位
実行ステータス
アプリケーション名
オリジナルのリクエストパケット
エラーコード
MRBでは、次の情報を含む関連実行エンジンの各リストが管理されます。
アドレス
ステータス
現在のアプリケーション
使用可能アプリケーション
自動再起動
MRBが異常終了した場合、そのMRBを監視している管理処理を介して自動的に再起動を実行します。MRBは、MRBをモニターする管理のプロセスを通して再起動します。
アプリケーションサーバの自動終了
MRBが、正常か異常かに関係なく終了して再起動されると、MRBに接続したアプリケーションサーバは、60秒以内に終了します。これは、バックグラウンドモードで実行しているアプリケーションサーバのみに当てはまります。
ロードバランシング機能
Magic xpaのMRBのロードバランシング機能は、優先度や、パフォーマンスおよびコンテキストの処理情況に基づいてリクエストをエンジン振り分けるようにします。
Magicエンジンの優先度を制御するには、動作環境の[ロードバランシングの優先度]を使用します。
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