Microsoft Webサーバを使用する場合、以下の操作を実行します。
注意: |
Magic xpaがインストールされるPCにWebサーバが既にインストールされている場合は、Magic xpaのインストーラによって環境設定を行います。 ここでは、Webサーバが別のPCにある場合を想定した手動での環境設定を例として説明しています。 |
MGrqispi.dllファイル、MGrqgnrc.dllファイル、MGREQ.INIファイルをMagic xpaのインストールディレクトリ内のScriptsサブディレクトリに配置します。
ScriptsサブディレクトリにWebサーバのエイリアスを割り当て、実行権利を設定します。
[設定/動作環境]ダイアログの[サーバ]タブで、[HTTPリクエスタ]欄を次のような形式で指定します。
http://server address/Magic2xScripts/MGrqispi.DLL |
//の後ろは実際のサーバアドレスで置き換えます。
Webサーバに仮想ディレクトリを追加し、このディレクトリにMGBCLxxx_XXXX.XXを配置します。
このディレクトリに読取権利を設定します。
[設定/動作環境]ダイアログの[Webドキュメントパスの別名]欄にこのディレクトリのエイリアスを指定します。また、[Webドキュメントパス]欄にこのディレクトリのパスを指定します。
Webサーバを再起動します。
注意: |
Webサーバのエイリアスを使用して独自のディレクトリを定義し、そのディレクトリに実行権利を付与して使用することも可能です。 |