.NET連携

Magic xpaは、.NETコントロールやアセンブリを埋め込み、統合するための簡単な方法を提供しています。

ユーザインターフェイスの一部として.NETコントロールを直接フォームに配置することで、リッチインターネットアプリケーションのルック&フィールをより見栄えの良いものにすることができます。.NETアセンブリのフォームを統合することによってアプリケーションの機能性を強化することもできます。

注意:

.NET機能を使用する場合は、実行させるPCに.NET Framework Ver2.0 SP1以上がインストールされている必要があります。.NET Framework Ver2.0 SP1を使用する場合は、再配布可能なMicrosoft Visual C++ 2008をインストールする必要があります。Scripts\RIA フォルダ内のNetFx20SP1_x86.exeファイルとVCRedist_x86.exeファイルを実行することでインストールすることができます。

 

.NET機能は、リッチクライアントタスクとオンラインタスクでのみ有効です。

.NETとの連携を行うには、以下の内容について理解しておく必要があります。

注意:

.NET機能を確認する場合は、『.NETチュートリアル』を一読することを推奨します。

公認の.NETコントロール

商用の.NETコントロールは、異なるライセンス・メカニズムを使用しています。多くは、プロジェクトフォルダ内にファイルの存在を必要とします。他にも、ライセンスファイルの編集を必要とするものもあります。

ほとんどの場合、コントロールがライセンスを含めてアプリケーションをコンパイルすることを要求する場合、単にライセンスを新しいユーザ用コントロール内に含めることでコントロールとして使用することができます。

コントロールが最上位レベルの実行可能(.exe)ファイルの一部としてコンパイルされるライセンスを必要とする場合、Magic xpaでこのコントロールを使用することはできません。