メールの送信
メールの送信を行います。送信するために必要な全ての情報を指定する必要があります。
構文:
MailSend(From, To, CC, BCC, 件名, メッッセージ, ファイル, … )
パラメータ:
From …… 文字列:送信元のメールアドレス
To …… 文字列:送信するメールアドレスをカンマ区切りの文字列として指定します。
CC …… 文字列:CCで送信するメールアドレスをカンマ区切りの文字列で指定します。
BCC …… 文字列:BCCで送信するメールアドレスをカンマ区切りの文字列で指定します。
件名 …… 文字列:メッセージのタイトル。451文字まで指定できます。
メッセージ …… 文字列: メッセージの内容。一行はSBCS だけの場合は、最大979桁です。これを超えると自動的に改行コードを挿入して送信します。DBCSが混在するとそれ以下の桁数で改行されます。
ファイル …… 文字列:メールに貼り付けるファイルのパスとファイル名。カンマで区切ることで複数のファイル名を指定できます。
戻り値:
数値
0 …… 送信に成功
負数 …… 送信に失敗(エラーコード)
注意事項:
送信者をアドレスではなく名前で表示させる場合は、"FROM"パラメータを以下のような書式で指定してください。 '表示名 <アドレス>'
カンマ区切りで複数のアドレスを連結して指定することができます。
戻り値が0でない場合、MailError関数を使用してエラーメッセージを取得することができます。例えば、戻り値が項目BPに格納されている場合、以下のように指定することでエラーコードとメッセージを表示させることができます。 '送信結果は、: '&Str (BP,'5NC')&' '&MailError (BP)
関連トピック:
メール 関数