範囲条件のリセット
範囲条件をリセットします。これにより、タスクに定義された範囲条件が使用されます。
構文:
RangeReset (世代番号)
パラメータ:
世代番号 …… タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。タスク自身を、1 はそのすぐ上位の親タスクを指定し、以下同様です。
戻り値:
論理値 …… 処理結果が返ります。
True …… 範囲条件が更新されました。
False …… (指定された世代のタスクが存在しないなどのため)エラーが発生しました。
注意:
この関数が範囲条件のリセットに使用された場合、ビューを再表示すると、タスクの範囲条件に基づいて絞り込みが実行されます。
関数は、RangeAdd関数によって追加された範囲指定だけでなく、Ctrl+Rによる範囲指定もリセットされます。
関連トピック:
RangeAdd
サポートバージョン:
2.5
ローカルデータをサポートしました。