項目の書式
指定した項目の書式を取得します。
構文:
VarPic (シンボル名、モード)
パラメータ:
シンボル名 …… [項目一覧]の項目のシンボル名を指定します。VARリテラルが必要です。
モード(数値) …… 機能モード
戻り値:
文字列 …… 書式を表す文字列です。
モード=0 の場合 …… カラム特性、変数特性で定義された書式が返ります。BLOBは、空白が返ります。
モード= 1の場合 …… その項目に対応するコントロールの特性で定義された書式が返ります。ただしクラス=0 のフォームに定義されたコントロールでのみ、この機能モードが有効です。 ベクトル変数でVarPic関数を評価した場合、ベクトルのセルの書式が返ります。
例:
VarPic('BE'VAR,0)
項目BEの書式が '10'の場合、10が返ります。
注意事項:
モード=1を指定した場合でも、コントロール特性に書式が定義されていない場合、モード=0と同じ結果が返ります。またフォームに定義されていない項目は、モード=0 と同じ結果になります。
モードに0,1以外を設定した時は、モード=0とみなされます。