指定された要素パスに基づいたXML要素またはXML属性の値を取得します。
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XMLGet(世代番号,ファイル番号,要素パス ,属性名, 存在確認)
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世代番号 …… タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。
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ファイル番号 …… 指定されたタスクの(「XMLダイレクトアクセス」または、「項目」が設定された)[入出力ファイル]テーブルの番号
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要素パス …… XML 要素のパスを表す文字列。 パス文字列の構文は、以下の通りです。
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/要素名[[インデックス]] [/要素名[[インデックス]] ... ]
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要素パスのスラッシュ「/」は、区切り文字です。
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文字列 …… XMLの解析に成功した場合、要求される要素/属性の値が返ります。
失敗した場合、[存在確認]オプションの設定内容に基づいて以下の内容を返します。
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XMLGet関数は、CDATAのコンテンツをサポートします。XMLタグにCDATA部を記述するには、タグの値としてCDATAシーケンス全体を配置してください。
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XMLGetを使用して属性値を取得した場合、属性名がエイリアス名を接頭辞として付加していない場合、名前空間を指定することなく、値を取得しようとします。そして、そのような属性が見つからない場合、Magic xpaはそのコンテナ要素と同じ名前空間URI(URI)を使用して再び取得を試みます。
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XMLGet関数を使用する場合、XMLレスポンス内のコメント行は自動的に削除されます。コメントは、(スキーマで定義されていないため)データ構造の一部ではないので、これは仕様になります。従って、XMLパーザはこれらを無視します。コメント行の使用したい場合は、コメントを定義する代わりに、それを含めた要素を定義することで実現できます。
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XMLGet の例
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リッチクライアントタスクではサポートされません。
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XML のネームスペース , XML 関数のエラーコード , XMLBlobGet
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