[動作環境]の[ライセンスファイル]では、License.datファイルの位置または、ライセンスサーバを指定します。この設定は必須です。指定しない場合、Magic xpaはライセンスファイルを検索して読み込むことはできません。
ライセンスファイルやライセンスサーバを指定する場合は、以下の書式で指定します。(下記の例は、ライセンスファイルとライセンスサーバを混在して指定した例です。通常は、どちらか一方を指定します。)
licensefilepath;portnumber@hostname |
licensefilepath …… ライセンスサーバが見つからない場合に参照する、代替のLicense.datのパス。例:C\license.datにように指定します。
portnumber …… ライセンスサーバのTCP/IPのポート番号。Magic xpaではデフォルトが744になっています。
hostname …… ライセンスサーバがインストールされたサーバPCのホスト名
複数の代替license.datファイルをセミコロン区切りで指定することができます。例:
LicenseFile = C:\FlexLM\license.dat;D:\magic xpa\License.dat;744@KERENS_LP |
ライセンスファイルの位置付
Magic xpaを利用する場合は、製品ライセンスが定義された常にアクセスできるライセンスファイルが必要です。MAGIC.INIのLicenseFileパラメータで定義された内容に基づいてMagicエンジンはライセンスを探します。
利用可能なユーザ/インスタンス数を超えた場合
利用可能なユーザ/インスタンス数を超えてc使用した場合、Magic xpaはユーザ数の最大数に達したことを通知するエラーメッセージを表示します。