クライアント側の特性

いくつかの特性(例えばフォーム特性やタスク特性)は、サーバ側の処理を最小にするために、クライアント側の特性として定義されます。

クライアント側特性を使用する場合、サーバ側関数(例えばOSEnvGet())を使用することができません。サーバ側関数を使用する場合、たとえば、画面再表示毎にリッチクライアントモジュールは式を評価するためにサーバにアクセスします。

実装

このような処理を実装するには、[タスク前]ロジックユニットがサーバ側の処理(オフラインタスクの場合はクライアント側の処理になります)であることを理解する必要があります。このようなジレンマを解決するために、以下のように対応してください。

  1. 変数を新規に定義します。

  2. [タスク前]に、サーバ側関数で新しい変数を更新します。

  3. クライアント側の特性において、サーバ側関数の代わりに新しい変数を使用します。