このダイアログでは、アプリケーションとコンポーネントを変換するのか、以前に変換されたコンポーネントを参照しているかどうかを指定します。
各出力ファイルに対して、4つの選択肢があります(入力した順番は重要でありません)。
アプリケーションの変換 …… ユーティリティはアプリケーションをMagic xpa用に変換します。
コンポーネントの変換 …… ユーティリティはアプリケーションをMagic xpa用に変換し、変換リスト(最初のダイアログ)内のコンポーネントリポジトリに定義されているMCFまたはMFFへの参照情報を取得します。そして、それらの参照情報を新しく作成されたECFに反映させます。
アプリケーションの一部の変換 …… この変換オプションは、V9Plus用の辞書ファイルをMagic xpa用の出力ファイルに変換する処理のみを行います。[追加]ボタンを使用することで、複数のV9Plusの出力ファイルを選択することができ、まとめて変換します。出力ファイルは、V9用の辞書ファイルが配置されているフォルダ内に作成されます。
選択されたオプションに基づいて、V9Plusのアプリケーションの詳細やMagic xpaのプロジェクトの詳細情報を入力してください。
V9Plusアプリケーションの詳細 |
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リポジトリ出力ファイル |
V9Plusのリポジトリ出力ファイルのファイル名とパス名を指定します。 |
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アプリケーション識別子 |
V9Plusのアプリケーションにおいて、[テーブル]リポジトリに物理テーブル名が定義されていないテーブルは、FILと00x(テーブル番号)に2文字のアプリケーション識別子が連結された名前として受け取ります。Magic xpaでは、テーブル名を定義しておく必要があり、自動的には定義されません。アプリケーション識別子を指定することで、ユーティリティが関連するファイル名を自動的に[データ]リポジトリに設定します。 |
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コンポーネントファイル名 |
「コンポーネントの変換」を選択した場合、このオプションが有効になります。ユーティリティは、コンポーネント(mff)の名前を検索し、Magic xpaの[コンポーネント]リポジトリに[Magicキャビネットファイル]で指定されたキャビネットファイルを参照するように変更します。 |
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Magicプロジェクトの詳細 …… 既に変換されたコンポーネントに対する参照の保存」が選択された場合、このセクションは表示されません。 |
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プロジェクト名 |
作成するプロジェクトの名前を指定します。 |
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プロジェクトの位置 |
プロジェクトファイルを作成するパスを指定します。 |
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キャビネットファイルの位置 |
キャビネットファイルを作成するパスを指定します。 |
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Magicキャビネットファイル |
「コンポーネントの変換」を選択した場合、このオプションが有効になります。コンポーネントとして指定されたmffの参照定義をここで指定したecf置き換えます。
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