テキスト形式フォーム特性

[テキスト形式]フォームは、クラス>0にする必要があります。

以下の操作で、[テキスト形式フォーム特性]シートにアクセスすることができます。

[T=テキスト形式特性]シートは、以下の5つのセクションに分かれています。

特性

内容

モデル

継承が解除されている特性の継承をし直したり、モデルの全ての特性の継承を解除することができます。さらに、別のモデルを選択することもできます。

詳細

 

フォーム名

[フォーム]エディタの[名前]カラムの値で、プログラム作成時にフォームを定義する上でわかりやすい名前を指定してください。

書式

[フォーム]エディタにグリッドを表示するかどうかを指定します。

  • Yes …… フォームのレイアウトにグリッドが表示されます。

  • No …… フォームのレイアウトにグリッドが表示されません。

入力

 

区分

帳票フォーム用です。以下の値が設定できます。

  • D=明細

  • H=ヘッダ

  • F=フッタ

  • P=ページヘッダ

  • G=ページフッタ

入出力レコードレイアウトとして用いるフォームでは、この特性値には意味がなく無視されます。

フォーム拡大

[複数行編集]が設定されたいる[エディット]コントロール内のテキストを全て出力するために、コントロールのサイズを拡大するかどうかを指定します。以下の値が設定できます。

  • N=なし …… コントロールサイズは拡大されません。

  • O=1ページ …… このコントロールによって拡大できるフォームの最大サイズが1ページ分になります。

  • M=複数ページ …… [エディット]コントロールの全ての行が収まるまで、フォームは複数ページに渡って拡大されます。

注意:

  • この特性は、GUI出力の場合のみ有効です。

  • 印刷プレビューワの場合、ラップされたフィールドの最後の行が正しく表示されない場合があります。これは印刷プレビューワによる問題ですが、プリンターに出力する場合は、正しく動作します。

  • フォームがテーブルの外で拡大されるコントロールを含まない場合だけ、テーブルの拡大コントロールは複数のページで印刷されます。この場合は、「1ページ」に設定された場合と同じように動作します。

表示

 

論理プリンタ属性に関連付けられている色番号を指定します。

この特性をダブルクリックすると、[プリンタ属性一覧]が表示されます。実行モードでの値は、この特性をダブルクリックして[式]エディタを表示し、[プリンタ属性一覧]のカラー番号の計算式を入力することによって動的に指定できます。式を使用すると、プリンタ属性設定は式の結果で上書きされます。デフォルトは「1」です。

関連トピック:出力テキストのセクションに印刷スタイルを指定する

位置とサイズ

 

フォームの横幅を指定します。

高さ

フォームの高さを指定します。