タスク特性
オフラインタスクでは、[タスク前]ロジックユニットはクライアントで実行されます。非オフラインタスクは、サーバで実行されます。
サブフォーム
オフラインタスクでは、サブフォームは親タスクの[レコード前]のロジックが終了した後で読み込まれ、表示されます。
これは、以下のことを意味します。
タスクにサブフォームが定義されている場合:
非オフラインのリッチクライアントタスクでは、親タスクの[タスク前]の後で全てのサブフォームタスクの[タスク前]が実行されます(これによってサーバのリクエスト数を減らし、パフォーマンスを向上させます)。一旦プログラムが読み込まれると、すべてのサブフォームタスクの[レコード前]は親タスクの[レコード前]の後に実行されます。
オフラインのリッチクライアントタスクでは、最初に、親タスクの[タスク前]と[レコード前]が実行されます。そして、各サブフォームタスクの[タスク前]と[レコード前]が一つずつ実行されます。
フォームの読み込みを中断した親タスクの[タスク前]や[レコード前]で処理コマンドを実行した場合:
非オフラインのリッチクライアントタスクでは、サブフォームはその処理コマンドの前に表示されます。
オフラインのリッチクライアントタスクでは、サブフォームはその処理コマンドの後に表示されます。
.NET アセンブル
非オフラインのリッチクライアントプログラムでは、サーバは[コンポーネント]リポジトリの.NETアセンブリパスからサードパーティの.NETアセンブリを取得し、クライアントにコピーします。
オフラインプログラムでは、[コンポーネント]リポジトリで定義されるサードパーティの.NETアセンブリは、自動的にクライアントにダウンロードされません。
これらを事前にクライアント上にインストールするか、最初の起動時にアセンブリをクライアントへコピーするために、ServerFileToClient関数を使用しなければなりません。
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