実行ファイル
ClickOnceを使用してアプリケーションを配備すると、RIAのクライアントファイルがクライアントマシンにダウンロードされます。
ClickOnceは、以下のフォルダにRIAクライアント用のファイルをインストールします:
Windows Vista以降の場合:
c:\users\username\AppData\Local\Apps\2.0\obfuscatedfoldername\obfuscatedfoldername\appname |
Windows XPの場合:
C:\Documents and Settings\username\LocalSettings\Apps\2.0\obfuscatedfoldername\obfuscatedfoldername\appname |
各RIAクライアント用として、ClickOnceは以下の2つのファイルを作成します:
.manifest
.cdfms
これらのファイルには、ClickOnceの自動アップデータによって利用する内容に関する情報が含まれています。
キャッシュファイル
パフォーマンスを向上させるため、アプリケーションサーバとRIAクライアントの両方は、アプリケーションのメタデータと特定のセッションで使用されるデータビューのいくつかをキャッシュに格納します。
キャシュファイルの格納される場所は以下のようになります:
サーバ上:
RIAのキャッシュファイルは、Magic xpaの[動作環境]の[リッチクライアントキャッシュパス]で定義されたフォルダ上に作成されます。
クライアントマシン上:
RIAプログラムがMagic xpa Studioから実行したり、MgxpaRIA.exeを直接起動することによって(ClickOnceを使用しないで)実行した場合、プログラムの実行に必要なすべてのリソースは、%TEMP%\MgxpaRIACacheフォルダに作成されます。
開始イメージ
Windowsクライアントでアプリケーションを起動する際、スプラッシュイメージを表示させることができます。
イメージは、以下のように定義することができます。
ClickOnceを使用して起動する場合、イメージはリッチクライアントインタフェースビルダで定義します。
Magic xpa Studioから直接実行する場合は、RIAModules\Desktop\Resources\startup.pngのイメージファイルを参照します。
PNGファイルのみがサポートされます。
サポートバージョン: |
2.4 |