[チェックアウト]オプションは、オブジェクトの最新バージョンをローカルPCにコピーし、更新作業を行うことができる状態にします。
[バージョン管理]メニューから[チェックアウト]を選択した場合、[オブジェクトのチェックアウト]ダイアログボックスが開きます。
このダイアログボックスは、オブジェクトをチェックアウトする前にコメントを入力することができます。(バージョン管理プロバイダーがチェックアウト処理でのコメントをサポートする場合)
開発者は、チェックアウトした後でのみオブジェクトを編集することができます。オブジェクトをチェックアウトしない場合、オブジェクトは読込のみに制限されます。[フォーム]エディタでは、編集操作ができる場合がありますが、チェックアウトされていない場合、全ての変更内容はソースに反映されません。
[プログラム]リポジトリ以外の全てのリポジトリは、リポジトリ全体がチェックアウトされます。例えば、[データ]リポジトリのチェックアウトは、[データ]リポジトリ全体がチェックアウトされます。プログラムは、個別にチェックアウトされます。
Magic xpaは、1つのオブジェクトを1ユーザのみチェックアウトできるようになっています。チェックインするまで他のユーザがチェックアウトすることはできません。バージョン管理マネージャによっては、複数のユーザが同じオブジェクトをチェックアウトできるものがありますが、このようなマネージャを使用した場合、Magic xpaは複数のチェックアウトを行うことができてしまいます。このため、このようなマネージャを使用しないでください。場合によっては、プロジェクトのオブジェクトが無くなってしまう場合があります。
[プログラム]リポジトリをチェックするには、リポジトリのテーブルヘッダにパークし[バージョン管理]メニューの[チェックアウト]を選択します。
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