チェックアウト一覧

[チェックアウト一覧]を選択すると[チェックアウト一覧]ウィンドウが表示されます。

[チェックアウト一覧]ウィンドウが表示される前に[ログイン]ダイアログが表示される場合があります。[ログイン]ダイアログによって、コメントなどのチェックアウト時の情報を取得することができます。ログインが失敗したり、[キャンセル]ボタンをクリックした場合、チェックアウト情報は無効になります。

このウィンドウには、チェックアウトされた全てのオブジェクトが一覧表示されます。また、誰がチェックアウトしたかも表示されます。

他のユーザによってチェックアウトされるオブジェクトは、ユーザ名に「他のユーザ」と表示されます。この場合、VCのオブジェクト特性でオブジェクトをチェックアウトするユーザを参照することができます。

注意:

  • Visual SourceSafeやSCC APIを使用する大部分のバージョンコントロール・プロバイダーは、現在のユーザによってチェックアウトされたオブジェクトを表示するだけです。

  • すべてのユーザによってチェックアウトされたオブジェクトを参照するには、バージョンコントロール側のユーティリティを使用してください。

  • いくつかのバージョンコントロール・プロバイダーには、この動作を管理する設定機能があります。

Visual SourceSafeの場合

Visual SourceSafeを使用した場合、[チェックアウト一覧]の[チェックアウトユーザ]カラムには、現在のログインIDか「他のユーザ」のどちらかが表示されます。

ユーザが現在のPCの予期しない作業フォルダ上のオブジェクトのチェックアウトを行った場合、アスタリスク(*)がユーザIDとして表示されます。ユーザはこのタイプのオブジェクトを編集することができません。

また、プロジェクトの作業フォルダーに置かれるオブジェクトだけが、青色で表示され、チェックアウトやチェックインを行うことができます。

参考:

  • [チェックアウトユーザ]カラムは、オブジェクトをチェックしたユーザを示します。

  • [再表示]ボタンをクリックすると一覧が再読みされ、最新の情報を確認することができます。