ソースファイルが存在しないか破損しているプログラムを読み込もうとした場合、Magic xpaは、次回プロジェクトを開くまでプログラムを再度読み込む処理を行いません。
このような状態の場合、状況に応じてMagic xpaは以下のように動作します。
ズーム処理 …… プログラム上でズームしようとした場合、以下のように動作します。
バージョン管理を行っていない場合 新しいプログラムを作成するかどうかの確認ダイアログが表示されます。「はい」を選択すると、空のプログラムソースファイルが作成され、そのプログラムにズームすることができます。「いいえ」を選択すると、ズームはできません。
バージョン管理を行っている場合 最新のバージョンを取得するかどうかを確認するダイアログが表示されます。OKを選択すると、最新のバージョンが取得され、そのプログラムにズームできます。キャンセルを選択すると、ズームはできません。
上書処理 …… ソースファイルが存在しなかったり、破損した既存のプログラムを上書きしようとすると、エラーメッセージは表示され、処理は中断します。
複写処理 …… ソースファイルが存在しなかったり、破損した既存のプログラムを複写しようとすると、エラーメッセージは表示され、処理は中断します。
削除/上書処理 …… ソースファイルが存在しなかったり、破損した既存のプログラムを削除しようとした場合は、エラーメッセージは表示されません。