オブジェクトの再読込

モデルやデータソースのヘッダ、読み込み済みのデータソースやプログラムヘッダを再読み込みします。

プロジェクトを修正している間、Magic xpa Studioはオブジェクト(例えばモデル、ヘルプ、プログラムヘッダ、コンポーネント、使用されたデータ・ソース)のいくつかをメモリにロードして、メモリ上のコピーを使用します。

たとえば、コントロールのモデルを選択した場合き、それは[モデル]リポジトリのメモリ上のコピーから、取得しており、ソースファイルをアクセスしていません。

プロジェクトの作成時、[ローカルファイルの定義方法]で「全てのファイル」を選択した場合、ローカルのソースファイルは、常にメモリ上のコピーと同じになります。シャドウフォルダ上のオブジェクトは、(他のユーザによって変更されることで)メモリ上のオブジェクトと異なる場合があります。

実行モードでプログラムを読み込んだ場合のみ、これらのオブジェクトは自動的に同期されます。

プログラム実行中は同期を取らないため、プログラムが他のプログラムに呼び出すと、この時点での同期が取れていない状態になります。

開発時は、自動的に同期を取りません。必要に応じて(たとえば、他のユーザによって追加されたモデルを使用しなければならないプログラムを更新する前に)、開発者の判断でこれらのファイルを同期させます。

オブジェクトの再読込オプションを使用すると、オブジェクトを同期させることができます。