[エディット]コントロールのサイズ調整
APGでプログラムを作成した場合や、サイズ調整機能を実行した場合の[エディット]コントロールの幅を大きめに調整します。オンラインプログラムのGUI表示フォームの[エディット]コントロールでのみ有効です。
コントロールの幅が小さくて表示が欠ける問題に対応する場合に使用します。
指定できるパラメータは以下の通りです。
No …… (デフォルト)加算処理は行われません。
Yes …… 1ピクセルがコントロールの幅に加算されます。
数値 ……指定された数値分のピクセルがコントロールの幅に加算されます。
以下の場合は反映されません。
テーブルのカラムとして定義されている場合
BLOB項目が定義されている場合
[境界]特性が「No」に設定されている場合
他にも、特性値の組み合わせによって反映されない場合があります。
設定例
[書式]が「10」の[エディット]コントロールにサイズに 14ptの(プロポーショナルでない)フォントを指定した場合、「サイズ調整」を行うとコントロールの[幅]特性の値は以下のようになります。
(フォームの[寸法単位]は「ダイアログ」)
EditIncreasedWidth=N …… 17.25 (先頭の文字が半分くらい欠けて表示されます) EditIncreasedWidth=Y …… 17.50 EditIncreasedWidth=2 …… 17.75 |
高さを調整する場合は、SpecialEditIncreasedHeight を使用してください。
サポートバージョン: |
2.3b PT2 |