リッチクライアントの圧縮指定
リッチクライアントタスクのロジック全体が、XMLフォーマットでクライアントに送られます。
Magic xpaのアプリケーションサーバはXMLデータを圧縮することで、より小さなサイズになり、ネットワークトラフィックを減少させることができます。XMLが圧縮される場合、クライアントモジュールは、それを解凍するための処理が必要となります。この処理によって、クライアントにタスクが読み込まれる初期設定時間が長くなる場合があります。
この特別フラグには以下のオプションがあります。
Y …… XMLのサイズが3KB以上の場合に圧縮を行います。
N …… XMLデータは圧縮されません。
A …… (デフォルト)接続が遅いか否かを判断して自動的に決定します。接続が遅くかつ、データのサイズが3KB 以上の場合、XMLは圧縮されます。接続の速度は各エンドユーザの最初のリクエストで評価されます。
設定例
SpecialClientCompressMessages=N |
参考: |
この機能を有効にするには、XML 暗号化の設定を行う必要があります。 Magic uniPaaS V1Plusまでは、CompressBrowserXML というフラグでした。 |