クロスリファレンス

Magic xpaのクロスリファレンスユーティリティを使用することで、モデル、カラム、プログラムなどがどこで使用されているかという情報を取得することができます。例えば、特定のカラム、インデックス、またはデータソースを参照するプログラムの一覧を表示させることができます。

このユーティリティは、特定のオブジェクトを変更することによる影響を確認する必要がある場合に使用できます。例えば、特定のデータソースをリポジトリから削除する場合、このデータソースを使用しているオブジェクト(プログラムなど)が存在していないことを事前に検索することができます。

このユーティリティを使用してプログラムを検索したい場合、PROGリテラルを使用すると、プログラムを参照している式を検索することもできます。

注意:

クロスリファレンス・ユーティリティは、継承が解除された特性でのみ指定されたオブジェクトを検索します。検索されたオブジェクトに対する参照内容を継承する特性は、検索結果に含まれません。

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