[特性]シートは、選択されたオブジェクトの特性を表示します。
[表示]メニューから[特性シート](Alt+F2)をクリックすると、選択したオブジェクトの特定の特性を表示することができます。表示は、区分毎と名前順の2通りで表示されます。
特性にアイコンが表示されている場合、それをクリックしたり、特性値上でダブルクリックして値を選択することができます。
特性にボタンが表示されている場合は、それをクリックしたり、実行時に評価される式を式エディタで入力することができます。
変更された特性は、青色で表示されます。
「データ」から値を継承するように設定された特性は、緑色に表示されます。
[特性]シートは、以下のオブジェクトで有効です。表示される特性値は、オブジェクトによって異なります。
モデル
データソースのカラムやプログラム内のローカル変数
フォーム
コントロール
ヘルプ画面
[特性]シートで値を設定する場合、複数のオブジェクトをマルチマーキングすることで、同じ特性の値を同時に変更することができます。
[区分]と[全体]の各タブをクリックすることで表示の順番を切り替えることができます。
修正された特性は異なる色(青)で表示されます。
[特性]シートの操作
Ctrl+↑/↓のカーソルキーを押下することで別のセクションに移動することができます。
フォーカスが[特性]シートにある場合、[編集→ツリー]メニューから以下のオプションを実行させることができます。
サブツリー展開 …… 指定されたセクションが展開表示されます。
サブツリー縮小 …… 指定されたセクションが展開表示されます。
全て展開 …… 全てのセクションの内容が縮小表示されます。
全て縮小 …… 全てのセクションの内容が縮小表示されます。
次のセクション …… 現在のセクションの次(下)にカーソルが移動します。
前のセクション …… 現在のセクションの前(上)にカーソルが移動します。