イベントレベルでは、無手順で発生したイベントに対して、対応するハンドラを処理します。ハンドラは、タスクレベルとレコード、またはグループやコントロールレベルの間に定義できます。
イベントレベルには、以下の定義項目があります。
特性 |
内容 |
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ユニット |
イベント |
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イベント |
[イベント]ダイアログによって、イベントのタイプとイベントの内容を設定します。 |
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コントロール名 |
コントロール名を指定します。 フォーム上のコントロール名を直接入力するか、[コントロール名一覧]から選択します。 コントロール名を入力することで、以下の利点があります。
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エラーイベントによってMagicエンジンがどのように処理するかどうかを指定します。 |
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メッセージ |
致命的なエラーや予期せぬエラーに対してDBMSメッセージを表示するかどうかを指定することができます。
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スコープ |
以下のどちらかを指定できます。
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[イベント]ロジックユニットでイベントが処理された後、そこでイベント処理が終わるか、あるいは、より上位(親タスクなど)に定義されている[イベント]ロジックユニットを探しに行くかを制御します。
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条件
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実行 |
ロジックユニットの実行先を指定します。この特性はリッチクライアントタスクでのみ表示されます。オプションは以下の通りです。
この特性は、[関数]か[イベント]ロジックユニットでのみ有効です。「サーバ」と指定されたロジックユニット内では、ニュートラル(どちらでも実行可能)、またはサーバ側の処理コマンドのみ有効です。.NETイベントでは無効になります。 |
実行時、Magicエンジンは実行中のタスクツリーに沿って上方に現在のタスクから指定されたコントロールに対応する[イベント]ロジックユニットを検索します。該当するコントロールに対応した[イベント]ロジックユニットが見つからない場合、コントロールが指定されていない[イベント]ロジックユニットを探します。
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