サブフォーム再表示

サブフォームを再表示するには、自動と手動の2つの方法があります。

注意:

  • このイベントは、フレームにも関連します。

  • オンラインタスクで、サブフォームが再表示されると、サブフォーム・タスクは一旦終了してから再実行されるため、サブフォーム・タスクの[タスク前]と[タスク後]が実行されます。

  • リッチクライアント・タスクでは、サブフォーム・タスクは常に動作中となるため、サブフォームが再表示されても、サブフォーム・タスクの[タスク前]と[タスク後]は実行されません。

  • サブフォームの再表示が実行され親タスクで遅延トランザクションが設定されている場合、サブフォーム再表示は、[同期]特性が「Yes」に設定された[コール]処理コマンドと同じように動作します。これは、親タスクのデータ操作ステートメントが実行されることを意味します。

 

このイベントは、以下のように使用します。

サブフォームを配置した親タスクがあり、サブフォームに渡すパラメータが定義されているものとします。この場合、項目の内容が入力された後でなく、項目が更新された後でのみサブフォームが再表示されるようにするプログラムを作成します。

これを実現するには、[自動再表示]特性を「No」に設定し、全てのパラメータが設定された時点で[サブフォーム再表示]イベントを実行します。

 

デフォルトキーボード割付

なし

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