Magic xpaの全ての処理は、あらかじめ決められた内容に従って実行されます。
Magic xpaは、以下の順番で処理を実行します。
タスク前
レコード前
[データビュー]のデータ定義
レコード後
タスク後
イベントを使用することで、これとは別の方法で処理を実行させることができます。
イベントは、特定の順序によって起動されません。イベントが発生するには、「トリガ」を定義する必要があります。
トリガには、以下のものがあります。
ショートカットキーや組み合わせキー
Magic xpaの内部イベント
タイマー
式(式の評価結果が「True」の場合)
イベント実行処理コマンド
イベントは、Magicエンジンに、対応すべき何かがあることを知らせるフラグのようなものです。イベントレベルのロジックユニットを使用することで、Magic xpaは発生したイベントに対応することができます。
関連トピック:
イベントのタイプ