項目の値が更新され、再計算処理が完了すると、Magic xpaは[項目変更]に入り、[項目変更]イベントを実行します。
項目は、[項目更新]処理コマンドや[代入]特性や、VarSet()関数、入力フォーム、パラメータ渡し、戻り値、ユーザ操作、およびドラッグ&ドロップによって更新することができます。キャンセルやロールバック処理は実行されません。
更新前の項目値
ハンドラ内の項目の値は更新された値になります。再計算前の項目の値は、CHG_PRV_<項目名>パラメータに保存されています。
実行の順番
複数の[項目変更]が定義されている場合、実行の順番は、[データビュー]エディタに定義された順番で決定されます。
コントロール変更
コントロールの変更に対して、CHG_REASON_<項目名>パラメータは常に「0」になります。チョイスコントロールでオプションを変更した場合、[項目変更]イベントが実行されます。
関連トピック: